リノナビ掲載基準に満たないちょっと不安な物件特集

「ちょっと不安な物件」の具体的事例

2017年3月取材物件

CASE①浴室点検口を開けたらジャンカ(空洞)が!?

本物件、浴室点検口からコンクリート躯体部分を確認したところ、パッと見でボコボコしている。よく見るとジャンカと呼ばれる空洞がありました。
ジャンカとは、コンクリートの水分量が少なすぎたり砂利が多すぎたりすることでできる空洞のことですが、ジャンカがあると、中の鉄筋などが錆やすくなります。補修できないわけではないのですが、削ってモルタルで埋めるなどの作業が必要で、さらに躯体は共有部。管理組合の許可が下りるかどうかも不安。

今回は掲載を見送った事例でございました。

浴室点検口を開けたらジャンカ(空洞)が!?

2017年3月取材物件

CASE②配管がスカスカ!?

築年数30年を超えるマンションでよく見かけるスラブ下配管方式。
スラブとはコンクリート床部分のことですが、コンクリートの床の下、つまり下階の天井部分を真上の階の排水管等が通っている方式のことを言います。
本物件を調査したところ配管を通す際に開けたコンクリートの穴が埋め戻されておらず、漏水の懸念がありました。また、よく観察すると配管周辺の鉄筋が露出しており錆も確認できました。

上のような状態から安心して末永くお住まいいただけないと判断し、掲載を見送りました。

配管がスカスカ!?

2017年2月取材物件

CASE③耐震診断調査、不安な結果が!

大規模修繕工事がなされたばかりで外観は美しい物件でしたが、詳しく調べていくと耐震診断の結果に不安が・・。耐震補強工事の予定もなかったため、掲載を見送った事例です。
耐震診断はIs値という指標で行われることが多く、Is値は強度と粘り強さから求める保有性能基本指標に形状・経年劣化を考慮する指標をかけて算出されます。そして、安全の判定基準は過去の震災の建物被害状況の統計結果よりIs≧0.6かつ、建物の外力による変形量を表す指標CT・SD値≧0.3となっています。
本物件の診断結果を見ますとX方向で1から10階部分、Y方向で1、2階が0.6を下回る結果となっていました。 旧耐震基準で建てられていること、コンクリートの強度低下が大きいこと、1階部分が耐力壁を持たない柱によるピロティ構造であることなどが理由として考えられました。

耐震診断調査、不安な結果が!

2016年12月取材物件

CASE④垂直のレーザー線と比べてこの開きは。。。

建物の構造部に瑕疵(隠れた欠陥)が存在する可能性のある傾きがみつかった事例を紹介します。リノナビでは、水平・垂直が測れるレーザーを使用し、建物に傾斜がないかを確認しています。建物の傾斜はどの程度までが許容範囲なのかというと、一定の方向性がみられかつ柱においては2mの距離で6/1000以上、床においては3mの距離で6/1000以上であれば瑕疵がある可能性が高いといわれています。本物件においては打音検査によって柱位置を確認しレーザーレベルを柱の下端角に合わせて2m上方のズレを計測しました。すると約16㎜の差異があったため8/1000の傾斜が確認できました。他の柱も計測したところ、同一方向へ傾斜していることが判明し建物が傾いている可能性があるという結論になりました。 以上のことからリノナビではおすすめできないと判断し掲載を取りやめました。

垂直のレーザー線と比べてこの開きは。。。

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