COLUMNコラム

「贅沢」から「活用」へ、新たな別荘最前線!

2016.12.29

リノベーション・リフォーム

別荘ブームのピークは、昭和50年〜60年頃。我が国の高度経済成長とともに、軽井沢や箱根、熱海をはじめとするリゾート地の開発が進められてきました。

しかしその好景気時代も終わりを告げると、リゾート開発から売買取引が減少し、価格も下落しているのが現状でした。しかしその現状にも近年変化が見られ、再び別荘を持つことへの需要が高まってきているようです。

またそれは従来の考え方と違い、今の時代を色濃く反映したものとなっているのです。

denphumi151000175

1.二地域居住スタイル

まずその新しい需要の波は、若い世代の二地域居住スタイルからきています。

以前のようにステータスとしての別荘という考え方ではなく、もっと別荘を活用したいという想いから購入を考える人が増えています。

それが可能となったのも、価格の下落はもちろん、建物の老朽化やオーナーの高齢化、また相続する子どもがいないなど、現代の時代背景が重なっているからです。そうした多くの別荘地が今売りに出されているのです。

2.フルリノベ別荘

そこで、目をつけたのがリノベーション別荘です。都会での中古リノベの流行を受け、別荘をフルリノベーションして販売する業者が増えています。一昔前のダサい内装も取り払われ、洗練されたスタイリッシュな内装に設備に改装。若い世代を中心に注目されています。

例えば富士急行株式会社では、「富士急リノベーション別荘プロジェクト」として大々的に、別荘リノベに特化して活動を行っています。

今まで高原のリゾート地、山中湖で80年以上別荘運営に携わってきたノウハウを活かし、環境や物件の特性を活かしたリノベーションを提案しています。

また、軽井沢では「ベストプランニング」が別荘のリノベーションを行っています。冬の寒さや湿気の高さなど、この地域の特性を熟知しています。

3.小屋ブーム

そしてもう一つの波は、「小屋」ブームです。

”手狭でも拠点を持てるなら買い”

とニーズも多く、千葉県の房総半島の南端、白浜町では、廃校になった小学校のグラウンドで、無印良品が手がける小屋の分譲地ができる予定。

「コルクの小屋」、「アルミの小屋」、「木の小屋」と国内外のデザイナーが手がけた小屋らしくないオシャレな小屋を売り出すようです。

pixta_19389963_S

都会の喧騒から抜け出し、別荘のロケーションと何ら変わらない大自然の中で、人が過ごすための必要最低限の空間が得られるだけでも、ゆっくりと過ごすことは可能ではないでしょうか。

このように、最近では別荘のあり方も今の時代のニーズに合わせて形を変えてきています。今まで別荘を持つことをあきらめていた方は、これからの動きに注目して、別荘を持つチャンスを得てみてくださいね。

RENONAVIのイチ押しコラム

RECOMMENDS

お部屋探しの方はこちらから。
センスあふれる素敵なインテリアの
リノベーションマンションを集めました。