2016.10.28 暮らしの話

【閲覧にご注意ください】
ゴキブリの“レストラン”は風呂場にあり?!

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「熱い風呂で疲れを取るか!」──。そんな気分もつかの間、何やら感じる異様な気配。思わずその方向へ顔を向けると「ぎえぇ?ゴキブリだぁ!!」と、大騒ぎをした経験はないでしょうか。実はゴキブリが好む場所ランキングに、食料のあるキッチンだけでなく、お水がたっぷりある「お風呂場」もランクインしているといいます。そこで、ゴキブリと「会わない・寄せ付けない」ためにはどうすれば良いのかを紹介しましょう。

1.まずはゴキブリの習性を知ろう

ことわざに「彼を知り、己を知れば百戦殆うからず」とあるように、まずは「彼を知る」ところから。気味が悪いと目を背けていてはいけないのです。

さて、日本の家庭に潜んでいるゴキブリの種類はというと、大きく分けて4種類ほどあり、消化管・体表・フンなどに「サルモネラ菌」「スタフィロコッカス」「小児麻痺ウイルス」などの病原菌が潜んでいます。これらは「食中毒腸炎」「化膿症」「小児麻痺」の原因となるので、特に小さな子どもがいる家庭では注意が必要です。

そんなゴキブリは、暗く暖かい場所、湿気や水気、エサの多い場所などの狭い隙間を好みます。また、家庭環境に順応して定着・繁殖し、2~5週間で卵から羽化します。これらの環境は、ズバリ風呂場に当てはまります。温水を使うので湿気がこもりやすく、風呂に入っている時間外は真っ暗です。ここで「エサは?」と思った人もいるでしょう。実はお風呂場こそ、ゴキブリにとって“食の宝庫”といえる場所なのです。

2.ゴキブリはグルメ家?!

ゴキブリは意外にもグルメ家。同じものを食べていると飽きるらしく、違うものを求めさまよう習性があるといいます。そんなゴキブリらにとって風呂場には、人間からでる「髪の毛」「フケ」「皮膚」や風呂場からでる「石鹸カス」「湯垢」などバラエティに富んだ“メニュー”があるのです。確かに台所こそ食の宝庫にふさわしいが、リビングと空間がつながっていることが多いので、室温の変動が風呂場より大きく、人間の出入りも多くなるためゴキブリにとってはリスキー。反対にお風呂場は、湿気が多い快適な空調が完備され、人の出入りが少ない静かな空間で楽しめるまさに“レストラン”なのです。

ゴキブリがこの“レストラン”に向かう移動手段は排水口。1,5mm以上の隙間があれば、侵入できるといわれています。もちろん窓がある場合は、そこからの侵入も見逃せません。では、自宅の風呂場にゴキブリを侵入させないためにはどうすれば良いのでしょうか。

3.自宅の風呂場にゴキブリを侵入させない対策とは

まずは「こまめな換気でゴキブリの活動を低下させる」こと。とくに冬場であれば、こまめな換気で風呂場を低温に保つのが効果的です。ゴキブリは約15度以下で成長・活動能力が低下するといわれているためです。また乾燥にも弱いため、風呂に入った後はしっかりと換気をすることを心がけましょう。
そして「侵入させない」「巣をつくらせない」こと。風呂場の排水口・換気扇といった水と空気の出入りが必要な場所には、ゴキブリが侵入できない網目が1.5mm以下のネットを張る。排水口のネットは、溜まった汚れを一気に取れ清掃にも役立つ一石二鳥のグッズです。

最後に大切なこと、それはなんといっても「定期的な掃除」。ゴキブリが寄り付きにくい環境をつくることが一番です。また、風呂から出る際に天井や壁の水を拭き取る、浴室乾燥機をつける、排水口に洗剤をスプレーするなど、清潔を保つ習慣を身につけることもゴキブリを侵入させない秘訣となります。リラックスするためのお風呂場が、ゴキブリによって侵されないために、ちょっとしたコツで侵入を防ぎましょう!

 

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