生活音は防音壁で軽減
意外とできる防音DIY

2017.1.24

暮らしの話

壁の向こう側から漏れる音は、気になり始めると、だんだんと鬱陶しくなるもの。何とかして雑音を聞こえづらくしたい。そう思っている人は意外と多いのではないでしょうか。

そこで、DIYで作る防音壁をご紹介。材料はホームセンターに売っているものなので、簡単に取り揃えることができます。

個人で防音壁を作成する際、良く使われる材料は「遮音シート」と「吸音材」です。遮音シートは、音を遮る効果がある、厚さ数ミリ〜数センチのシート。吸音材と併用することで効果が上がります。

吸音材は、ニードルフェルトやグラスウールなどの素材を指します。いずれもホームセンターで手に入れることができます。

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単純に防音壁を部屋の壁に設けるには、吸音材に遮音シートをテープなどで接着。見栄えを良くしたい場合は、遮音シートの上に壁紙を張り付けます。

防音壁を貼り付ける壁の傷つけを防止するためには、はがせる両面テープがうってつけです。これだけでも、室内の反響音や外から聞こえてくる雑音をだいぶ減らすことができます。

また、間仕切り壁として防音壁を作る場合は、骨組みとなる「SPF材」、壁の表面となる「石膏ボード」、 隙間を埋める「壁パテ」、壁と板を止める「アンクル」「ネジ」さらに工具としてタッカーやインパクトドライバーがあるとよいでしょう。

石膏ボードの代わりに、学校の音楽室でよく使用されている「有孔ボード」を使用するとより効果的ですので、目的とコストに合わせて選ぶとよいでしょう。

ホームセンターでは、希望の長さでカットしてくれるので、難しい切断技術や道具は必要ありません。また、ホームセンターによっては、インパクトドライバーなどの工具の貸し出しを行っているところもあるので、スタッフに確認してみるとよいでしょう。

設計としては、まず遮音シートと吸音材を入れる枠づくりを行い、壁や天井に固定。吸音材を枠の間に入れ、その上から吸音シートをかぶせタッカーで止めていきます。その後は、石膏ボードで覆い、最後に壁紙を貼り付けたら完成です。

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DIYに慣れていない人は、経験者やホームセンターのスタッフにアドバイスを受けながら、構成を練っていきましょう。

トータルコストは、リフォーム業者に頼むよりもだいぶ安く抑えられるでしょう。プロのように上手くいかなくても、手作りで使ったものには愛着が湧いてきます。

さて、完成した防音壁の効果を客観的に知りたくなると思います。そんなときは、スマートホンアプリでノイズ音を測ることができます。工事前に図っておき、工事前後で聞こえを検証してみるとよいでしょう。

もし、簡単に雑音や騒音を抑えたいと思っている人は、DIYに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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