自宅で海外気分を味わいたい!
「サンルーム」の上手な活用法は?

2017.1.8

暮らしの話

一般的にサンルームとは、屋根や壁、扉などをガラス張りにして、自然の光を多く取り入れることができるようにした部屋のことです。ほぼ全面ガラス張りの窓から外を見渡せて、開放感が抜群。まるで海外のリゾートホテルのように、自宅で非日常を味わえるスペースとなるのです。欧米の一般家庭では馴染みのあるスタイルですが、日本でもリフォームでサンルームを増築する家庭が増えているとのこと。そこで今回は、サンルームを設置するときのポイントを3つにまとめました。

1.居室優先or家事優先、設置する目的を明確に

サンルームを増築する際は、使用目的をはっきりさせてから造りましょう。

第2のリビングとしてくつろぎのスペースにするのか、雨の日に洗濯物を干せればそれでよい、というのではサンルームの仕様が違ってきます。

居心地の良さを追求したタイプは、居室のようなくつろぎを生み出すために、開口部の工夫や用いる素材、デザインなどにこだわったものが多くみられ、インテリアや外観デザインに合わせて選ぶことも可能です。

家事効率を優先させたものは、洗濯物が干しやすい工夫が優先され、床材や棚など日用品の収納などにも配慮したものがみられます。

プランニングの際には、まずどのような目的で設置するのか、希望する使い方、そこでの時間の過ごし方などの活用方法を明確にすること。その上で適するプラン、適する商品を検討することが大切です。

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2.増築する場所を十分に検討する

サンルームは日光が入らなければ意味がありません。

ですから、通常は南や東に造ることが多いです。西や北にサンルームを造った場合は、冬になると1日中寒いまま、ということもあります。

ただし、夏場は気温が高くなる地域では室温の上がりすぎが心配です。

それに、家の構造上南や東に増築は難しい場合もあります。

工務店と十分に話し合って、過ごしやすいサンルームを造れるように工夫することが必要です。

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3.庭からのつながり、プライバシーの確保や防犯面にも注意

屋内と屋外をつなぐスペースであるサンルームは、室内からだけでなく、屋外空間、庭とのつながりにも配慮することが大切です。

たとえば、門から庭を通ってサンルームに直接行くことができれば、近隣の方とのコミュニケーションの場となるかもしれません。

子供が友達を連れて来たり、サンルームでガーデニングを楽しむ際にも、行き来しやすい方が使い勝手もいいでしょう。

屋内外、どちらからも使いやすい動線を考えておくことが大切です。

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また、開放的な空間を実現したくて設けたサンルームでも、プランによっては、プライバシーが確保されない場合も。たとえば、庭いっぱいに設けることで、隣家や道行く人の視線が気になるケースもあるでしょう。

どのように配置するかは充分に検討を。また、透明性の高い屋根材を用いた場合は、上からの視線が気になるケースもあります。

また、外に面した場所にサンルームを設置する場合は、防犯の観点から目隠しも同時に作った方が良いようです。

このように、サンルームを設置する際には検討するべき点がいくつかあります。

デメリットもありますが、天候に左右されず快適に洗濯物を干せるのはとても便利です。また、光をたくさん取り込んで部屋が明るくなるのもとても魅力的なのではないでしょうか。

サンルームを上手に活用するためにも、施工業者とサイズ、利用目的、防犯面のことなど細かく話をすることが大切ですね。

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