増税10%目前!でも中古住宅は消費課税されないってホント?!

2016.12.6

不動産基礎知識

消費税率10%への引き上げが再延期されたことで、増税による家計への負担の増加はひとまず避けられたわけですが、近い将来に消費税率が10%以上になることは間違いありません。

税率がいつ上がるのかを最も気にしているのは、高額な買い物をしようとしている方、とりわけ住宅の購入を検討されている方なのではないでしょうか?

消費税が10%になってから焦らないように、消費税についての知識をしっかりと蓄えておくことが必要です。

お財布と上向き矢印

1.「建物」は課税、「土地」は非課税

住宅を購入するときには、他の買い物と同様に消費税がかかります。その際に、建物へは従来と同様に課税されますが、取得した土地に対しては課税されません。

これは、土地が消費されるものではなく、資本の移転とみなされているからです。

ただ、土地の購入に対して課税はされませんが、土地の造成については課税されるので注意が必要です。元々住宅用の土地なら、その費用はもちろん必要ありません。

このことから、住宅を購入するときに支払う消費税は、建物に対してだけでいいということになります。

住宅の購入を検討されている方にとって、土地の分の消費税を支払わなくていいというのは、とても嬉しい情報なのではないでしょうか。

次に知っておくべきなのは、中古住宅と新築住宅による課税範囲の違いです。

TAXESのロゴ入りの家と豚の貯金箱

2.個人間の売買は非課税

中古住宅の場合は個人間の売買になるので、売主は個人になります。こういった買い主と売り主が個人の場合には消費税が発生しません。消費税が発生するのは、課税事業者が売買した時だけなので、中古住宅の場合は非課税ということになります。

このように、中古住宅の取引には消費税が課税されません。この点は、中古住宅を購入する際に大きなメリットになるのではないでしょうか。

ちなみに、課税の対象になるのは、ローン借入金の一部や、仲介手数料、登記費用における司法書士報酬などです。一方、マンションの管理費や各種保険料などには課税されません。そちらも合わせて知っておきましょう。

 

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