COLUMNコラム

誰が、何のために?玄関に書かれた謎のマーク

2016.10.28

ここだけの話

玄関などに書かれた、いわゆる「マーキング」と呼ばれる謎の記号。

表札以外でも水道や電気のメーター、インターホン、ポスト、エアコンの室外機などに書かれていることがあります。これは訪問販売員や勧誘目的で家庭訪問をする人が、その家の個人情報を記したものだという説が有力です。
マーキングは、そこに暮らす人や家族の年齢層、性別、職業、特徴、在宅時間、行動パターンなどを示す暗号とされ、業者間で情報共有されているものもあれば、付いていること自体に意味があるものもあるそうです。

1.マーキングの事例

これまでに確認された一部のマーキングには、次のようなものがありました。
◎……契約成立
◯……話は聞いてくれた
△……あと一押し
☆……押せば買う
×……断られた
××……2回断られた
K……ドアも開けられずに断られた/購入した、契約した
ケ……家の住人とケンカした
ウル……うるさい家
B……ブラックリストに載っている(ローン審査が通りにくい)
S……シングル(一人暮らし)
M……男性
W……女性
20……20代
1……ひとり暮らし
R(ル)……留守
空……空き家
外……外国人
D(大)……大学生
ロ……老人
F……家族

またSW30 R9-19(シングル女性30代9時から19時まで留守)、K8(8回断られた)のように、組み合わせでその家の状況を表すこともあるようです。
文字ではなく、色つきのシール(黒→家族/男性/厳しいなど、白→独身/女性/インターホンに出る/話を聞く/買うなど、黄→もう少し/赤ちゃんがいるなど、金→お金があるなど)で家族構成を区別しているという話もあります。

2.軽犯罪法違反にあたる

他人の家に無断で文字を書き込んだり、シールを貼るのは軽犯罪法違反にあたります。しかしそれ以上に、プライバシーや個人情報が玄関に表示されているようなものですから、とても迷惑で、怖い話です。望まない訪問販売や勧誘のターゲットにされやすいということもありますが、場合によっては空き巣や窃盗団が残していくものもあり、犯罪に直結する無視できない行為なのです。

3.マーキングを見つけたらすぐに消しましょう

これらのマーキングを見つけたら、すぐに消すことが大切です。油性ペンで書かれている場合にはマニキュアの除光液などですぐに消すことができます。シールであれば、確実に剥がしましょう。中には文字や記号を刻まれる場合もあるようです。そんなときには紙やすりで削ったり、パテで埋めたりと、面倒ですが完璧に補修する必要があります。

また、しつこい訪問販売や勧誘を受けたときには、その人物が立ち去ったあとに玄関周りに何か痕跡が残されていないか、よく調べてみてください。気づかないうちに書かれることもありますから、定期的にチェックするほうがよいでしょう。玄関周りはもとより、玄関近くの排水管表面や門扉なども忘れずに見てくださいね。

くれぐれも「裏をかいてやろう」と、自分で記号を書いたり、書き換えたりすることは避けてください! マーキングにどんな意味が込められているかは実際のところわかりませんし、空き巣と対面してしまうというような、より恐ろしい状況を招くことも考えられます。

見つけたら、即消す!対策はこれに尽きます。

 

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